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健康野菜の地豆腐和え

島ニンジンは沖縄の在来種で、ごぼうのように細長く、黄色い色が特長である。11月から2月頃の冬に出回る野菜で季節限定野菜のひとつ。
鮮やかな黄色が料理をいっそう引き立て、ビタミンAが多く眼精疲労に良いと言われる。ハンダマ、サクナも、抗酸化作用の研究がなされ、注目を浴びている在来野菜で、島豆腐で和えることにより、苦みを和らげたヘルシーメニューである。

(4人分)

ハンダマ
葉80~100g
サクナ
葉8~10枚
島ニンジン
20g
島ラッキョウ
10本
<漬けだし汁>
かつおだし汁
2カップ
みりん
大さじ1・1/2
薄口しょうゆ
大さじ3・1/2
少々
<和え衣>
ゆし豆腐
200g
ツナフレーク
70g
薄口しょうゆ
大さじ2

  1. 1. 漬けだし汁の材料は火を入れ冷ましておく。
  2. 2. ハンダマは酢茹でして漬けだし汁につけ込んでおく。
  3. 3. サクナはさっと湯通ししておく。
  4. 4. 島ニンジンは千切りにして茹でだし汁につけ込んでおく。
  5. 5. 島ラッキョウは細笹切りにし、さっと茹でざるに上げておく。
  6. 6. 和え衣を作る。ゆし豆腐は、鍋にだし昆布を入れて水から茹でざるに上げ冷ましておく。次にツナフレークとよく混ぜ合わせ薄口しょうゆで味付けする。
  7. 7. 上記の野菜を水気を搾り、和え衣で包むように和え仕上げる。

(一人あたり)

エネルギー 98.0 (Kcal)
たんぱく質 7.3 (g)
脂質 2.2 (g)
カルシウム 34.0 (mg)
1.3 (mg)
ビタミンA 878.0 (IU)
ビタミンB1 0.1 (mg)
ビタミンB2 0.1 (mg)
食物繊維総量 4.0 (g)

参考文献

書籍: 沖縄100の健康料理
著者: 沖縄県
著者紹介: 健康保養食材・メニュー選定委員会
出版社: 沖縄県農林水産部 流通政策課

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