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農林水産物データベース

紅イモ

沖縄方言名 ウム(沖縄本島) 、 ンム(宮古) 、 アコン(石垣)
和名 さつまいも
別名 かんしょ
農産物区分 野菜(根菜類)
科名 ヒルガオ科
生産地 本島中部読谷村

収穫時期

  • 1月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月

沖縄に伝来された時期

1605年野国総管が中国の福建省から苗を持ち帰ったのが始まりと言われいます。その後、儀間真常が栽培の普及に努め、やがで各地に広められていきました。

沖縄の生活習慣との関連

水はけが良く、石灰質に富む土壌(島尻マージ)が、いもの栽培に適しています。紅色の羊羹や饅頭、チップスなど、いろいろな商品が生まれています。

外観や食味等の特徴

そのまま蒸して食べたり、色を生かしたお菓子や料理にして食べます。上品な甘さで、ややねっとりとした食感が特徴です。

栄養成分面の特徴

てんぷんやブドウ糖、ビタミンAやCのほかにもカリウムなどのミネラルも多く含みます。またベニイモの紫紅色は、アントシアン系の色素によるもので、抗酸化作用に優れています。なおアントシアニンは動脈硬化およびコレステロールの抑制効果などがあるとされています。

伝承されてきた利用法

体力の低下や便秘時に芋を食べます。ウムニー(きんとん状に調理したもの)にして食されてきたほか、蒸し芋、焼き芋、天ぷらやウムクジ天ぷらとして利用されています。冷え過ぎると低温障害を起こしてしまうため、冷蔵庫での保存は不向きです。新聞紙などで包み、直射日光を避けて保存してください。

この品目に関する栄養成分(可食部100g当たり)

成分名 値 単位
エネルギー 129.0 kcal
539.7 kJ
たんぱく質 0.7 g
脂質 0.2 g
カルシウム 42.2 mg
鉄 0.7 mg
ビタミンA レチノール 0.0 μg
カロテン 11.0 μg
レチノール当量 1.0 μg
成分名 値 単位
ビタミンB B1 0.11 mg
B2 0.02 mg
B6 0.15 mg
B12 0.0 μg
ビタミンC 24.0 mg
ビタミンK 2.0 μg
食物繊維 水溶性 1.0 g
不溶性 1.7 g
総量 2.7 g

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2008年 財団法人 日本食品分析センター 分析試験結果

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