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長命草とミミガーのピーナツ味噌和え

長命草(ボタンボウフウ)は風邪のひきはじめに、根を用い、若い葉は魚の中毒を防ぐと言われ刺身のつまなどにする。
名前の由来はこれを食べると[長命になる草]との意味がある。地域では和え物、刺身のつま、汁物等に利用されている。新メニューは長命草の香りと、ミミガーとスーナ(おごのり)のコリコリした食感がよくあい、風味が良く人気が高い一品である。

(5人分)

サクナ
10枚
ミミガー(スライス)
100g
スーナ
50g
<ピーナツみそ>
ピーナツバター
40g
合わせみそ
40g
みりん
大さじ1
少々

  1. 1. サクナ(長命草)は千切りにし、水にさらしたあと水気を切っておく。
  2. 2. ミミガーは塩を加えたお湯でボイルする。
  3. 3. スーナは塩抜きし、さっとボイルする。
  4. 4. 全部の【材料】を合わせて、ピーナツみそと和えて器に盛りつける。(酢はお好みにより加減してください)

    ※合わせ味噌の作り方
    白みそ1kg、卵黄4個、みりん1カップ、酒1カップ、砂糖90gをあわせ、火にかけ練り合わす。

(一人あたり)

エネルギー 204.0 (Kcal)
たんぱく質 13.9 (g)
脂質 8.3 (g)
カルシウム 41.0 (mg)
1.5 (mg)
ビタミンA 107.0 (IU)
ビタミンB1 0.04 (mg)
ビタミンB2 0.07 (mg)
食物繊維総量 2.7 (g)

参考文献

書籍: 沖縄100の健康料理
著者: 沖縄県
著者紹介: 健康保養食材・メニュー選定委員会
出版社: 沖縄県農林水産部 流通政策課

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