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ンジャナバースーネー(ンジャナの和え物)

ンジャナ(ほそばわだん)はキク科の多年生草本で、本州西南部から九州、沖縄全域の海岸近くに自生しています。葉や茎を切ると乳白色の汁を出しにがみがあります。
最近では畑でも栽培され市場に出回っています。葉を細切りにし、白和えにしたり、魚汁、イカスミ汁、煎じものとしてよく利用されています。酢の物、和え物のことを地域によってエーイ、スーネー、ナマシなどといいます。

(5人分)

ニガナ
250g
2.5g
豆腐
250g
しょうゆ
少々
みりん
大さじ1
ごま油
大さじ1
白ごま
6g

  1. 1. ニガナは細切りにして水に放しアク抜きをして水気を切っておきます。
  2. 2. 豆腐は水切りをし、布巾で堅くしぼっておきます。
  3. 3. すり鉢に豆腐を入れてすり混ぜ、調味料を加えよくすり混ぜ、和え衣を作ります。
  4. 4. (1)のニガナを、(3)の和え衣で和えます。

(一人あたり)

エネルギー 113.0 (Kcal)
たんぱく質 8.7 (g)
脂質 6.9 (g)
カルシウム 86.0 (mg)
1.1 (mg)
食物繊維総量 0.3 (g)

参考文献

書籍: 沖縄100の健康料理
著者: 沖縄県
著者紹介: 健康保養食材・メニュー選定委員会
出版社: 沖縄県農林水産部 流通政策課

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